1月25日(土)はeスポーツゴルフ部ということで、「日本eスポーツアワード2024」関連の方々とラウンド。まさかの夫も接待ゴルフということで、夫婦そろって別々のコースに行くというゴルキチ夫婦まっしぐらな感じに(笑)。
私は埼玉県にあるPGM武蔵ゴルフクラブへ。GRAND PGMのゴルフ場だけあって、なにもかもがハイグレード。人生2回目のキャディーさん付きを体験してきた。久々に赤ティーで回ったんだけど、100切れずに撃沈。地味にショックだ。

あれさえなければーとたらればになってしまうんだけど、まあままならないのがゴルフの面白いところ!
普段お仕事では見られない環境でいろんな話をしながらざっくばらんにラウンドできるのってホント最高だよねー。ちょっとカジュアルに接してもらえるのはありがたいことですわ。
アイアンのスライスに悩まされる原因が判明!
ここ最近、コースに行くとアイアンが微妙にスライスする現象に悩まされていた。なんだかんだで大事故にはなってなかったから、「まーそんなもんか」と諦めていたんだけど、大事故につながるとさすがに原因を突き止めたくなる。

自他共に認める練習番長なので練習場だとアイアンはドロー球。なんでコースだとスライス出るのかは翌日の練習で判明した!
右肩が前に出ているんじゃない!
スライスの原因としてよく言われるのが「右肩が前に出ている」というやつ。アマチュアあるあるで、右肩が前に出るとアウトサイドインになりがちでスライスがでちゃうというんだけど、どうやら私も右肩が前に出ていたらしい。
よく、アドレス時に「右肩はこの位置ですよ」って右肩をさわってもらって正しい位置に戻す説明あるじゃない? 夫にもやってもらったことあったんだけど、あれをやられるとなんかしっくりこない。「そもそも物理的にこの位置に右肩持ってきたらアドレスめちゃくちゃ変になるんだけど……」みたいな。
でも悪いときは右肩が前に出ているのは後ろからの撮影で明らか——。なぜなのか原因を探ってみたら、どうやら右肩じゃなくて腰ごと前を向いていたのが原因!

なので、とにかく腰を正面に戻すようにしたらいい感じでしっくりくるアドレスに。ラウンドでこの症状が出ちゃう原因のひとつが、やっぱりボールの行方を見たい精神。
池とか崖とかバンカーとか、何か気になるものがあると、いち早く行方を確認したくて前のめりになってしまう。それがもうアドレスの時点ではじまっていたというんだから驚きだよねー。人の脳内ってヤバイ。
ということで、次回はこのアドレスを気にしながらラウンドに挑戦してみようかと。最近、松山くんもパターの時に体を治すルーティンをやっていたのを思い出して、まさにあんな感じで腰を後ろに押し込んでアドレスを確認するようにしてみた。
PGM武蔵ゴルフクラブ総評
赤ティーだったからもしれないけど、全体的に距離が短いコースでフェアウェイも広めで気持ちよくまわれるコース。ただグリーンは10ft超えとかなり早いのでなかなか難しかった。

グリーンも綺麗だし、設備も整っているし、お昼も豪華だしと、さすがGRAND PGMといった感じ。すべてのクオリティーがワンランク上だった。
ただお風呂場のパウダールームは仕切りもなく横並びだったのがかなり残念ポイント。今回は髪を洗わずだったので関係なかったけど、のんびり髪を乾かしたいときはちょっと気になるかな。コンセントはあったので自前のドライヤーは使用可能。水圧は完璧!
お値段もこの季節にしてはかなり高めなので、接待ゴルフ用って感じだね。
