2025年2月15日(土)、コロナになり直前のラウンドをキャンセルせざるを得ないまま週末を迎え、医者から伝えられた自宅療養期間もぶじに過ぎたのでさっそくラウンドへ。
熱も下がり体調も戻ってきたとはいえ、5日間ベッド生活+ぼんやり症状を残したまま、楽しいことはやってみるという流れで行ってきたんだけど……。まあもちろん撃沈でした。

太平洋益子PGAコースは白ティーがフロントティー扱いみたいで、レギュラーティーは青ティーなんだよね。これだけでなんとなく距離があるイメージがあるよね。
最近の課題はオーバースイング
レディースクラブ+赤ティーからはじまったゴルフ。気がつけばメンズクラブ+白ティーで100切りが目標になってきたんだけど、そうすると圧倒的に各クラブの飛距離不足が課題になる。パー4が本当に難しい!
赤ティーならセカンドはウェッジ、距離が残ってもアイアンというイメージが、白ティーだとセカンドはウッド必須レベルの距離に。かといってウッド打つのが怖いからユーティリティーやアイアンで刻んで、3打目にウェッジでグリーンオン。2パットでボギーでまあまあというマネジメントになるけど、もちろんそんなうまくいくことはない!

んで、飛距離がでないとどうなるかというと、心理的に飛ばしたくなる。飛ばしたくなるとスイングがオーバーになる。結果オーバースイングになってミート率が悪くなり、全体的に飛距離が落ちるという悪循環になってきた。夫以外にも、一緒に回る人に「オーバースイングだね」といわれるようになってから数カ月。
気がつけばまさかりかついだようなオーバースイングばかりに。

力を抜くは勘違い。力を入れないとクラブは下がる
よくYouTubeの動画やティーチングプロなんかの記事を見ると、ゴルフスイングは上半身の力を抜いて、グリップは軽く握るだけでOKみたいなアドバイスしているのをよく見るけど、私はこの話をめちゃめちゃ真に受けていた。そもそも男子と女子の力を抜くの度合いには差異があり、さらに右利きと左利きの力を抜くにも差異がある。結論から言うと、私の場合力を抜いてるんじゃなくて、力を入れてない状態だった。
そりゃヘッドは下がるし精度も下がるよね〜って感じ。トップでクラブが下がるのも力が入ってないから重力で下がってるだけ。本来は、クラブが立つくらいの力は入れていないといけない。なんならトップでクラブが落ちないように力で支えて止まるくらいは力入れてないとってことなんだよね……。
そんなの当たり前だろーーーって思われそうだけど、力を抜いて〜遠心力で〜クラブの重みを感じて〜って意識が高くなりすぎて今のスイングになってしまったっぽい。

年を取り、クラブが重くなり、飛ばしたい欲望まみれになるとスイングが壊れるというのを念頭に置いて、スイングを見直したいと思う(笑)。
太平洋益子PGAコース総評
コースは綺麗で暗証番号入力タイプのロッカールームも広々。なによりカートがスムーズすぎてビックリした。スピードはでるし、タイヤのノイズは皆無。なんか電車に乗ってるみたいなレベルの快適さだった。
グリーンは全体的に難しかった。9ftくらいなので早さはないもののなんかライが逆に見えるところがあったり、カップ周辺が盛り上がっててジャストタッチの距離だとカップに蹴られる。カップまわりで意地悪しないでほしい(笑)。
ランチも豪華! エビのめっちゃおいしい(らしい)。特にメンチカツもジューシーでおいしい(らしい)。

お風呂は露天風呂があり、シャワーはリファっていう高級シャワーヘッドが付いている場所もあったりと、パウダールームは個室だし、コンセントはあるしと至れり尽くせりだった。若干設備は古くさいけど、それを感じさせない充実ぶりだったわ。久々に夫とふたりでのラウンドだということもあり、時間を気にせずのんびりお風呂に入ってしまったー。
ということで、元気になったらリベンジしたいコース。ただ東京からは遠いので、不意の渋滞には注意。この日も事故渋滞やら故障車やらが多く、予定よりもずいぶん遅く着いてしまった。