先週の病み上がりラウンドに納得がいかず、結局2月22日(土)にリベンジゴルフ。今回は埼玉にある「ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉」へ。うちから60km圏内とかなりの好立地にも関わらず、関越自動車道 鶴ヶ島JCにてトラック+乗用車4台の玉突き事故により大渋滞。
下道で事故渋滞を回避するも、結局下道も渋滞していて鶴ヶ島から再び高速へ。鶴ヶ島JCは事故のメッカらしく、ほぼ毎週末なんらかの事故が起こっているんじゃないかっていうくらい事故している。おかげで、1時間ちょっとで着く予定が、2時間30分と大幅に遅れ、パター練習はおろか、ストレッチすらできないくらいギリギリの到着となった。本来はラウンド1時間前には着く予定だったのに……。
ということで、もちろん1ホール目はとんでもショットが連発。まさかの2打目で隣のコースのティーインググラウンドに着弾する大失態。それでもなんとか前回の修正点を改善しつつ後半はなかなかいい感じに!

山岳コース特有の落としどころに四苦八苦
「ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉」は全体的に距離は短いんだけど、とにかくセカンドショットの落としどころが見えないホールが多かった。そのため「なんとなくこの辺に飛ばせばいいのかな?」という予想便りのショットが多く、難しさを感じた。何度も行くコースならばそれもそれで楽しいんだけど、やっぱり初見でのラウンドだと、ちょっと狙ってやった感が感じられずもやもやするコースだった。
だけどパー3だけ距離が長めで、私はドライバーを持つしか解決策がないような場面も。夫はユーティリティーとかで楽々届いていたので、その辺でやっぱり力の差を感じてしまう。かといって、赤ティーだと、急に距離が短くなってパー3で90ヤードちょっとみたいな感じだったので、それはそれで楽しくないのかなーと。

前半は体がガッチガチだったせいもあって、ドライバーはスライスがでたりチョロが出たりとめちゃくちゃ。後半はハーフスイングをする気持ちでスイングすることで、全体的にショットの安定感も戻ってきて、いい感じに。やっぱりコースだと遠くに飛ばそう精神で力みまくりんぐなのはなかなか直せないね。
新パターでパット数も改善!
とにかくパターが下手すぎて最近はげんなり状態だったんだけど、ある日家にある夫のパターの山から、スパイダーのパターを発見。なんと、このパター。レフティーで構えても打てちゃうんです。「そんな馬鹿な」と思う人もいるかもしれないけど、まーこれが打感といい距離感といいかなり気持ちがいい。

ということで「やっぱりパターはレフティーの方がいいんじゃないか」という気持ちが高まり、ゴルフショップで見つけたこいつをゲット!

このレフティーモデルがとにかくいい! 打感が柔らかくて距離感バッチリ。「フェスティバルゴルフ 上野本店」で試打した時の感触が今でも忘れられない。ほしいけど高い……。試打したその日は買わずに帰り、家でもあーだこーだ騒いでたら、次の日夫が仕事帰りに買ってきてくれた。神!

今回、結果は37パットとまずまずではあるけれど、40パット超えの地獄からは脱出できたので、今後このパターを武器にスコアをまとめていきたい。ちなみにHARWOODのレフティーも右打ちができる仕様。どちらでも打てるのも楽しい(笑)
ザ ナショナルカントリー倶楽部 埼玉総評
都内から近くにあるものの、とにかく関越自動車道が渋滞のメッカなのであまり近い感じがしないのは残念ポイント。都内から近いということは、その分値段も高く、その割に設備が古めなので、リッチ感はいまいち。スタッフの接客も大変よく、お昼もとてもおいしかったので、なんとも惜しいゴルフ場といった感じ。
ちなみに、ロッジを改装したような館内で、女子のロッカーは1階と2階に分かれていたり、ロッカールームにドレッサーがあったり、女子ロッカールームの隣がレストランになっていたりと、間取りがかなりトリッキー。
お好みのシャンプガー選べるシャンプバーがあったり、メイク落としや洗顔フォームもそろっていたりと、アメニティーは充実しているが、いかんせん水圧が絶望的。修行かなというくらいチョロチョロと出るシャワーで体は冷え冷え。お風呂場のドレッサーも横並びなので、人が多いと気を遣うかも。コンセントがあるのはポイント高し。
先述したとおり、山岳コースなのでコースのレイアウトも変則的なものが多いが、距離が短めなので結果スコアはまとまりそうな気がする。グリーンは2グリーンでベントとコーライに分かれていた。当日はベントグリーンだったが、下りは早く、上りは遅い、その上に下りなのに逆目だと、かなり遅くなるという特性もあり、傾斜だけでなく芝目もしっかり見極めなければ距離感がつかめないというのは勉強になった。
多分夏はもっと難しいコースなんだろうなー。