第3回「良〜スポーツゴルフ部」となる今回は、前回と同じ「鹿沼カントリー倶楽部」の南IN〜黄金コース。セイミツ工業株式会社 代表の迫田さんと、セイミツさんと仕事をご一緒している青山さん、そして今回は夫も含めて4人でラウンド。
前回のリベンジなるかと思いきや、結果は……。

正直に言いますが、このコース苦手要素満載です。まあ、パット数は前回より7減って50→43なので、新パターの恩恵は受けているでしょう(笑)。
砲台グリーンにクソ傾斜の2段コンボ
「鹿沼カントリー倶楽部」の中でも特に難しいのが南コースらしく、南INもそのひとつ。グリーン周りがまあいやらしい。アプローチでちょっと強く打とうものなら、絶対オーバー確定みたいな雰囲気を醸し出してる砲台グリーンに、どう見てもスライスにしか見えないのにフックとか、上りに見えるけど下りとか、とにかく精神的に苦しいグリーンまわり。「オーバーしたらどうしよう」っていう恐怖から、なかなかパットの距離感がつかめなかった。
総パット数は前回より持ち直しているのに、なんで成績が悪いのかというと、やらかしOBとチョロやらチャックリやらのミス多発。
3月とは思えないいいお天気に恵まれ、むしろ暑いくらいという絶好のゴルフ日和だっただけに悔やまれるー。

まあ途中から頭痛が止まらなくなっちゃって、家に帰ったら38度超えの高熱。気がつけば直近で取材に行った大会関係者が軒並み体調を崩していたことから、何かもらった感は否めない。

そんなこんなでここ最近、体力を奪われていた状態でゴルフしていたもんだから、スイングがめちゃめちゃになってた。以前、オーバースイングを直さねばなんていってたけど、もっとひどいオーバースイングになってたっぽい。
しばらくは、腰を動かすストレッチと、ハーフショットでスイングの基礎を固めたい。
ここ最近のスイングは、良くも悪くもその辺にいるおばさんのスイングって感じ。意気込みに相反してスイングがどんどんブサイクになっていくのは心苦しい。
ゴルフって本当にメンタルゲームだねー。
鹿沼カントリークラブ総評
なんといっても45ホールもあるのは魅力だけど、2グリーン仕様なので全体的にグリーンが小さい。それでいて傾斜がトリッキーなのでグリーンまわりが本当に難しい。何度やっても慣れないのと、ゴルフはメンタルだと思わされるコース。
施設は全体的に古いためロッカーは小さく、パウダールームも横並びなのでその辺は残念ポイント。コンセントはあったので、自前のドライヤーは使えるのはいいね。ただシャワーの勢いは完璧すぎるほど強くていい感じ!
ランチは月・火・水のみ「日本紀行バイキング」というバイキング形式になっている。品ぞろえが多くてすごいんだけど、私はバイキング苦手なので普通のメニューの方がいいかな……。

価格が安いので、気軽に行けるのがうれしい!