毎日が怒濤のように過ぎていくから、先月のラウンド記録をすっかり忘れてしまった今日この頃。先月は6月29日(土)にサンヒルズカントリークラブに行ってきた。6月はなんと2回もラウンドしちゃった。
というのも、カスタムウェッジが届いて一通りONOFF メンズクラブシリーズがそろったということで、いてもたってもいられずお試しラウンドしてきたって感じ。
サンヒルズカントリークラブって生涯通して3回目のラウンドらしい。1ミリも覚えてないのがやばいよね。もはやゴルフのコースって覚えられないんじゃないか説……。
新調したウェッジはいい感じなんだけど、いかんせん事前に練習する時間が取れずにいってしまったものだから、距離が分からず、まさかのグリーン周りで池に飛んで行くということも。
でも打感はいい感じ!
無料の楽天ゴルフスコアでラウンドしてみた
今回はお試しラウンドということもあって、無料の楽天ゴルフスコアを使ってみた。いつもはGarminのS40というゴルフウォッチで飛距離を記録をしつつ、ゴルフネットワークアプリでスコアを記録しているんだけど、なんだか楽天ゴルフスコアもよさそうと思ったので試しに使ってみたという感じ。
結論からいうと微妙というか惜しい! って感じ。
■いいところ
完全無料
Apple Watch対応
ドローン撮影による空撮確認が可能
ショット記録が可能
■イマイチなところ
バッテリーの消耗が激しい
Apple Watchの視認性が悪い
GPSがバグる
ショット記録が面倒
記録データ振り返りがゴミ
完全無料なのはいいんだけど、Apple Watch対応とはいえApple Watch側で表示されるのは単純な数値だけ。コースマップが表示されるわけではないので、データとしてはちょっと不十分。直接スコアを入力できるのはいいんだけど、逆にそれだけしか機能がない。
んで、これはアプリというよりiPhoneやApple Watchのせいなんだけど、Apple Watchは日差しの強いゴルフ場では視認性が悪く、ここはGarminのゴルフウォッチのすごさを改めて感じた。(両方持っていって比較撮影すればよかった……)
あとはiPhoneやApple Watchのバッテリーの消耗が激しい。Apple Watch側はGPSをオフにすれば多少は消耗を抑えられるらしいけど、それでも古いApple Watchでは1ラウンドもたなかった。
さらに、飛距離が記録できるのはうれしいんだけど、まずショッとした場所でどのクラブで打ったのかを登録。そのあと次のショットの場所に到着したら、そこで打点記録をするといった感じで登録するんだけど、これが地味に面倒。わざわざiPhoneを取り出す時点で面倒なので、これはApple Watch側で制御してもらいたかったなー。
あとはGPSの精度が悪いのか、999ヤード飛んでることになってたり、200ヤードくらい飛んだはずなのに130ヤードしか飛んでない扱いになっていたりと信ぴょう性がなかった。
しかもこの飛距離のデータ。あとからラウンドごとに振り返ることができないという謎仕様。何のために記録させたんだよという感じのデータしか見ることができない。
あとは参加者のパット数が記録できないのも地味に不親切。まあ参加者のパット数なんて関係ないっちゃ関係ないんだけど、ゴルフネットワークのアプリはできるので比較としてはマイナスポイントだったかな。
なのでぶっちゃけ無料だからいいっていうレベルで終わっちゃった。ドローンの空撮も斬新だけど、結局ラウンド中って見ないし、なんならカートのディスプレーでこと足りちゃうんだよね。
サンヒルズカントリークラブ総評
なんといっても練習場が併設されていて、クラブハウスからすぐにアクセスできるのが神。そしてお風呂場も広々+露天風呂やサウナもあって、さらに個室でコンセント付きのパウダールームまで完備。いたれりつくせりのコースだった。今回は午後スルーだったのでご飯はなかったけど、宿泊プランもあったり、全36コースもあったりと、お泊まりゴルフも楽しそうなので今度行ってみたい。