とにかく5月は苦痛との戦いでもあったんだけど、個人的にはいろいろがんばった月でもあったような振り返り。GWもほとんど予定がパーになるなど、まあなんだか悲しいこともあったけどねー。
ヘルニア一歩手前と診断され激痛まみれ
4月の月末に腰を痛めて、まあすぐ直るだろうと高をくくっていたんだけど、みるみる痛くなってきて、挙げ句の果てにかがめないほどの痛みに。洗顔するのも腰を曲げられないから、膝を曲げて立ったままシャワーヘッドを顔に近づける洗い方で乗り切るレベルに……。
久々に整形外科に行ったら、ヘルニアに近い症状だといわれ、なんかたくさん薬もらって養生することに。寝返りも激痛というなかなか味わえない経験したけど、おかげさまでGWはどこにも行けず、今月入っていた2件のゴルフもキャンセルというなかなか「私かわいそう」な日常に。
まるまる1カ月クラブさわってないけど、ゴルフ大丈夫かしらと不安な毎日、使えるものはもてあました時間だけ〜
EVO Japan 2025
まあ前置きはさておき、やっぱり5月は「EVO Japan 2025」だよね。今年は『スト6』の人気も相まって、大会参加者も過去最大だったとか。何がすごいって、今年は参加フィーが導入され、1種目1,000円の参加費がかかるように。しかも大会に参加するには3日間の通し券も買わなければならないので、1タイトル出場するには最低でも8,000円はかかるという、かなり攻めた内容になっているんだけど、それでも過去最大の参加者だっていうから驚きよね。
まあ「EVO Japan」って毎回盛り上がってるんだけど、今年は特に来場者層が変わったというか、なんか雰囲気変わったよね。


すごい伝わりにくい表現をすると、今までは『スト2』時代のゲーセンだったのが、『バーチャファイター』が登場してからゲーセンがちょっと華やかになった感じ(笑)。

私の例年の取材はサイドトーナメントと物販コーナーのぶらり旅。見返すと、毎回ウッド村ファームの「ターボ大会」がサムネになって草状態(笑)。




そうそう。eSports Worldの記事には載せてなかったけど、今年も『フライングパワーディスク』のブースはありましたよと。プレーヤーが極まりすぎて制限かけたレギュレーションで大会やってるって、なかなかコアなゲーマーが集まる大会。ニッチだけどそれがまたいい!


個人的に衝撃的だったのが、BYOCブースにしれっと展示されてた「#栗原式インパクトボタン」。今までのボタンの概念が覆りそうなこのボタン。なんか指サックをはめて本体に取り付けられた壁のような部分にふれるだけで入力が反映されるという。

『スト6』におけるインパクトボタンというのは反応命みたいなところがあるから、こういったアイデアは今後もっと出てくるかもしれないねー。
まあ個人的にはゲーセンの大会を大きくした感じのかつてのEVO Japanの雰囲気も捨てがたいんだよね。なんていうか、アングラ感は残したいみたいな(笑)。
VALORANTの国内リーグが幕張メッセで開催
「EVO Japan 2025」の次週には「VALORANT Challengers Japan 2025 Split 2」のプレーオフが幕張メッセで開催された。eSports Worldでは例年取材に行っていた大会なんだけど、今年は予定が合わず取材を辞退。オフライン大会の取材に行けなかったの初じゃないかなー。
無理をすれば行けたのかもしれないけど、今回は断念することにした。RIDDLE ORDERが優勝する未来は見えていたので、JoxJoに話聞きたいなぁとか、NOEZ FOXXに移籍してからBlackWizに会ってないなあとか、思うところはあったんだけどね。
気がつけば『VALORANT』も5周年かー。絶対ヒットすると思っていて、がむしゃらに記事を書いたりインタビューしたりしたのを思い出すと感慨深いね。
なかなかインタビューできる機会も減ってきたのは悲しいけど時代の流れだから仕方ないとは感じる今日この頃。