【ゴルフ】長かったシャンク地獄からの脱出!——そして飛距離は麻薬のクラブを試打

今年のお正月に参加した親せきゴルフ。スタート前のアプローチ練習場で何気なく打ったアプローチでシャンクしてしまい、これが引き金となってずーーーーーーーーっと引きずってたシャンク地獄。

▲絶賛シャンク祭りだった頃のスイング

YouTubeやInstagramのゴルフ動画を見ては、いろいろ試行錯誤したり、グリップを新調したり、グリップの持ち方と調整したり、アドレスを離れて取って荒治療したりと本当にいろいろ試してみたんだけど一向に治る気配がなかった。うまく当たったとしてもフェードとは言いがたいスライス球ばかり。

そこでようやく原因っぽいのがわかってシャンクが直ってきたのが4月。3カ月以上も悩みに悩まされてたー。一時はシャンクしか出なくて、逆に再現性が高すぎるというループに陥り、もうゴルフ辞めてやろうかと思ったことも……。

「シャンクは上達の証」という言葉を信じて来たけどもう限界……。

そんな時にふと気づいたのが、テークバック時の左手の向きだった。バックスイング時はフェースを閉じたまま上げると安定するんだけど、いつからかものすごく開いて上げていたみたい。練習中に夫にも指摘されていたんだけど、もはや聞く耳もたずれ練習してた矢先に、この動画を見てハッとなった。

フェースを閉じたままテークバックするとこんなにも違和感があるなんて。今まで気持ちよくテークバックしたいがためにどんどんフェースが開いてしまい、結果変なスイングになっていたっぽい。

テークバックさえしっかりできれば、あとは勝手に綺麗なダウンスイングが完成するので、力感や踏ん張りさえしっかりしていればナイスショットが連発!

ようやくシャンク地獄から解放されつつあります。

出会ってしまったメンズクラブ

ほとんどの女子プロがメンズのクラブを使うように、ポテンシャルがある人はレディースクラブを使わないらしい。私は身長もあるし、ヘッドスピードが上がってきていることもあってRシャフトのメンズクラブに興味を持っていたんだけど、偶然練習場でヨネックスの試打会を発見!

▲シャフトはRX-06RE(R)でRoyal EZONEというアイアン

そこで何気なく借りた7Iで驚異的な結果が出た。たまたま調子が良かった日だというのもあるけど、レンジボールにも関わらず7Iで140ヤード飛んでびびった(笑)。

普段使ってるオノフレディの2016年モデルAシャフトの7Iはだいたい平均飛距離が120ヤードなので軽く20ヤードも越えてる計算。コースボールに換算すると150ヤードくらい飛んでるっぽい。ニワカには信じられないけど、実際に打っててめちゃめちゃ気持ちが良かった。

▲正直デザインはお好みではないのだけど、これだけ飛ぶとちょっと心揺らいじゃうよね(笑)

調べてみるとシニア向けのアイアンらしく力がなくても飛ぶ構造のアイアンっぽい。帰りにオノフのメンズを中古ショップで試打させてもらったら、今のアイアンとあまり変わらない飛距離だったので、メンズクラブにしたからといってポテンシャルが上がるとも限らないっぽいね。

だた、ヨネックスのアイアンとかウッドをいくつか試打させてもらったんだけど、どれもめっちゃ打ちやすかったー。

ってことで、変なスイングにならないようにスイング固めていかねば!